仲間ができた！
こどもの居場所ピッピ、今日は3回目でした！
2組の親子が参加してくれました！遠くからはるばる。
ヤッター！やっと仲間ができた！
こどもが学校に行けなくなって辛かった気持ち、
「そうそう」「わかるわかる」と共感の嵐で、心の底から救われました。
居場所がなくてしんどい思いを分かってくれる友だちができて、本当に嬉しかった。
ピッピを始めて良かった。
心からそう思いました。
そして、それだけでも充分嬉しいのに、
さらにさらに嬉しいことが！
それは、なんと、休職中の小学校の先生が遠路はるばる来てくれたこと！！！
これまでは、保護者の視点からしか学校を見られなかったのが、先生側からのお話を聞けたことは、だいぶ大きな発見でした。
やっぱり、ひとりの先生が抱える負担がいかに大きくなっているか、
こどもたちと関わる時間がどんなに少なくなっているか、人手不足と言われる教育現場のからくりが解けて、
つくづく、いまの学校環境の窮屈さを、あらためて実感しました。
先生がこんなに大変なんだもん、そりゃあピリピリするし、こどもにもその空気伝わるよなぁ！としみじみ思いました。
教育現場から、働き方改革を！です。本当に！
今日来てくれた先生は、明るくて、こどもが大好きなことが全身からあふれていました。
こどもたちがどんどん楽しくなってテンション上がっていくのが手に取るように分かり、いい先生って、こういう先生のことなんだ、とすぐに分かりました。
いつもなら嫌がるお片づけも、嬉々としてテキパキやるんだもの。プロフェッショナルだなあ！と感服。
こどもたちも「せんせー！」「せんせー！」とまとわりつき、親の出る幕なし！（笑）
うちの息子たちは、何度も「ピッピ最高！」「楽しすぎる！」とはしゃいでいました。こんなイキイキとしたいい笑顔を見るのは本当に久しぶりでした。
今日来てくれたこどもたちが科学好きなこともわかり、
次回は図鑑を見たり、スライムづくりしたりしてみようか？と話してました。
こうやって、いくらでも「学びたがり」の芽は自然発生的に伸ばしてゆけるんだなぁ。
効率優先の一斉指導の中ではその芽は摘み取られてしまうけど、ちゃんと向き合ってくれるおとながいたら、こどもたちは目をキラキラさせるんだなぁーと感じました。
宮城に新たな学校を立ち上げたいという元高校の先生のお話も出始めているし、
今日の出会いといい、新しい時代の流れをものすごく感じた一日でした！
こどもたちは、先生に外でもたくさん遊んでもらって、おおはしゃぎでした！
（アトリエトモには、こんな素敵な公園が付いているのです！かまどもあってバーベキューなどもできる！素晴らしい環境に感謝しかありません！！！）
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