6.22「学校をゼロから考える会」

昨日は、元高校の先生いとうまゆさんのお話会「学校をゼロから考える会」に参加してきました。 
宮城に新しい学校をつくろうとされています。

集まった40人近くの人たちは、
小学校の先生や高校の先生、こども英語教室の先生。高校生。中学生。専門学校生。小学生。不登校の子を持つお母さんたち、不登校経験から得たものを人に話す活動をしている若者。宮城で居場所づくりをしている方。。。。その他にもいろんな活動をしている方々。

「そもそも、学校とは何か」「これからの時代に必要な教育ってなんだろう」
それぞれの体験から語られるその問いに対する考え、思い。
こんなにも胸が高鳴った集まりは初めてでした。

お話会が終わってからも、
参加者の皆さんともっと話していたくて、2時間近く過ぎてから、後ろ髪を引かれつつ退場しました。

出会うべくして出会ったと思えるような、濃い出会いがたくさんありました。

志を持ったおとなたちが、今の子どもたちについて、その学びについて、真剣に考えて頭を悩ませる。

これまで当たり前だった、この国の教育を根本から問い直すことは、どんな社会にしていきたいのか、この国の未来をどう思い描くのかにつながる。

「日本の教育を、宮城から、変えたい!」
という、いとうまゆさんの、力強い言葉が胸に残っています。

こんなに一気に、心強い多くの仲間を得て、
何かが大きく動きだす音が聞こえました。





こどもの居場所 ピッピ (仙台の不登校で悩んでる親子のために)

仙台で不登校のこどものための居場所づくり。平日昼間に開きます。いまの学校に合わなくたって大丈夫!君こそが未来が求めるイノベーターです。学ぶ楽しさをみんなでわかちあいながら、10年後、20年後に大きく羽ばたける「生きるチカラ」を育みたい。まずは、親子で、こどもだけでも、親だけでも、お茶でも飲みに来てください。 仙台市太白区砂押町6-1アトリエトモ(週1回開催)

0コメント

  • 1000 / 1000