市議会議員さんとお会いして

仙台市議会議員の平井みどりさんにお会いしてきました。
長く仙台に住んでいますが、市議会の議事議会棟は初めて入りました。
議員さん控え室にてお話をさせていただきましたが、
平井さんは、メモをとりながら、じっくりわたしの話に耳を傾けてくださいました。

いまのこどもたちが置かれている学校環境について、時代の進化や価値観も生き方も多様化する中で、全国でさまざまな教育改革が為されているのに、仙台市の教育は何周も遅れていること。
仙台市には、学校に行けない小学生が安心して過ごすことのできる場所がなく、親子で孤立して辛い日々のなかで、フリースクールを開いたこと。

もともと、こどもが安心して過ごせる、ママたちが子育てしやすい街づくりの推進を掲げて市議活動をなさっている平井さんは、わたしのひとことひとことに、大きくうなずき、問題を非常に重く受け止めてくださいました。

そして、その場で市の教育委員会の教育局部長(!)に直電話。
「市内で不登校の子どもの居場所を民間で作る場合、補助金は出るのか?」と確認してくださいました!

また、市教委は、不登校とその予備軍についての実態を把握しているのか、対策はどうなっているのか?など、矢継ぎ早に質問されていました。
「仙台市としては、大きく動いていないという認識でいいですね?」
「こどもはあっという間に大きくなるんですよ?喫緊の課題だから、スピード感を持って対処するようにしてください」
と釘を刺してくださり、ありがたすぎて、涙出ました。

「まずはこどもたちが、幸せでなければならない。」
「困っている人にスポットを当ててこそ行政。」

胸が震えるような言葉をたくさんお話しされていました。

今月25日は、市議会議員選挙です。
なんとしても平井さんに続投してもらわなければ!!

宮城野区の皆さんどうか、平井さんを応援してください!!!


こどもの居場所 ピッピ (仙台の不登校で悩んでる親子のために)

仙台で不登校のこどものための居場所づくり。平日昼間に開きます。いまの学校に合わなくたって大丈夫!君こそが未来が求めるイノベーターです。学ぶ楽しさをみんなでわかちあいながら、10年後、20年後に大きく羽ばたける「生きるチカラ」を育みたい。まずは、親子で、こどもだけでも、親だけでも、お茶でも飲みに来てください。 仙台市太白区砂押町6-1アトリエトモ(週1回開催)

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